今日の国語はディベートの授業をやっていました!

川西進学ラボです。

本日の国語の授業では、中学生たちがディベートをやっていました。

ディベートとはある議題に対して、賛成か反対かに分かれ(好き嫌いにかかわらず)、自分の主張を通るように筋を考えて、相手を説得する弁論ゲームです。もともと答えのないような議題に対して、自分の主張が通るような根拠を考える力、また相手の挙げてくる根拠に対して反論を考える力も求められます。

今回は「よりよく暮らせるのは田舎か、都会か」というテーマでしたが、2対2に分かれてお互いのチームが激しく(?)論をぶつけ合い、隣の教室に声が聞こえるくらい盛り上がっていました笑

ディベートは「説得力のある根拠は?」や「相手の主張に穴はないか?」など、国語力の根幹となる論理的思考力が鍛えられます。また、自分の主張を相手にうまく説明しなければならないため、表現力の向上にもつながります。反論意見を考えても、それを説得力のあるように話ができなければ相手に伝わらない難しさもあり、国語力向上には非常に役立つ訓練になります。

国語の授業で毎回やるわけではありませんが、時にはこういう授業もいいですね。生徒からもとても好評だったようで、生徒みずから第二回のリクエストもありました(先生も初めはうまくいくのか不安がっていましたが笑)。

国語の白石先生の授業はこういう面白いことをしているのでぜひ体験でも遊びに来てくださいね。

白石先生の紹介記事はこちらです。