“Well begun is half done.”


こんにちは。川西市の進学塾、川西進学ラボです。

新中1生の皆さま、この度はご入学、誠におめでとうございます。
中学校では、勉強や部活など、今まで以上に楽しいことがたくさん待っています。
これからの新生活を有意義に過ごしていただけたらと思います。

とはいえ、不思議なことに、そんなワクワクする時間ほど駆け足で過ぎ去るものです。
思ったより早く、人生はじめての定期テストが皆さんの前にやってきます。
教科ごとにきちんと制限時間を設け、問題用紙と解答用紙も別という形式の試験を受けるという経験がはじめての生徒さんも多いのではないでしょうか。


‟Well begun is half done.”という諺が英語にあります。
「滑り出しが好調ならば、事は半分終わったようなものだ」という意味です。

中学生の勉強がまさにそうで、中1はじめての定期テストの勉強を頑張るだけで、
「はじめての定期テストで高得点が取れる。→自分は勉強ができるという自信。→やる気が出てますます勉強する。」
という好循環が生まれます。

では、中学時代、特に力を入れるべき教科は何でしょうか。


川西進学ラボでは、他の塾様以上に英語と数学の勉強を重視しています。
英語と数学は初歩の段階でつまずいてしまうと、高校に入ってからも多大な苦労を要します。

中学の勉強で最初に戸惑うのが、数学でいえば、正負の計算と文字式の運用でしょうか。
中3や高1生で「数学が苦手です」という生徒さんは、その遠因をたどれば、文字式の計算やその概念そのものにつまずいていることも。
英語も同様、一般動詞とbe動詞の違いや疑問詞の使い方があやふやなまま進んでいくと、助動詞や不定詞、比較といった発展的な文法事項に入っていけません。

そんな基礎の基礎くらい簡単に理解できる!と思われるかもしれません。
ですが、実は、基礎内容ほど本質的な理解は難しいものです。
「基礎=簡単」ではありません。
実のところ、中2で英数の定期テストが伸び悩んでいる皆さんの多くは、方程式とは何か、関数の考え方・定義、be動詞と一般動詞の違いといった基礎的な内容があやふやなまま、何となく型にはめるだけの勉強をしています。

われわれは、たった1時間半の授業で、「文字式の考え方やbe動詞の本質が分かりました!」と喜ぶ生徒さんをたくさん見てきました。
そんな彼・彼女らは、その後、どんどん成績急上昇中です。
ぜひ当塾の体験授業にお越しいただき、中1最初の定期テストで高得点を取り、幸先の良いスタートを切ってください。